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2013年11月15日

矯正治療を行う際に、検査・診断を行い、それの基づいて治療計画を立案し、治療が始まります。
その時に、治療後の咬合を頭の中で予測することになります。

矯正科に入局した新人時代では、歯の動きがわからなかったり、机上論でしか判断できなかったりします。そこで、診断を行う時に、この予測模型を作製し、抜歯部位の確認や咬合状態などを確認する作業を行います。

DSC_0725.JPG

新人の頃は、受け持った患者さん全ての予測模型を作製していました。
抜歯・非抜歯で悩む場合は、その2通りの模型を作るので大変だった思い出があります。

経験も増え、実際に治療に当たっていくに従い、検査の段階で頭の中で最終的な咬合が予測出来る様になっていく訳です。

ただし、今でも難しい症例の場合はこの様な模型を作って、確認しなければなりません。

この予測模型の作製を行っていると、新人医局員だった当時を思い出しますね。
夜中まで残って苦戦しながら行っていた、あの頃が懐かしく感じる作業です。

藤沢市JR辻堂駅北口徒歩1分 ひだ矯正歯科

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ひだ矯正歯科 院長 飛田康平

ひだ矯正歯科
〒251-0042
神奈川県藤沢市辻堂新町1-1-13 西村ビル2階
院長/飛田 康平(ひだ こうへい)
日本矯正歯科学会認定医
http://www.hida-kyousei.com/

【経歴】
2001年3月
鶴見大学歯学部歯学科卒業
2001年4月
鶴見大学歯学付属病院
臨床研修歯科医
2002年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 診療科助手
2007年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 臨床助手
2007年9月
日本矯正歯科学会認定医取得

【所属学会】
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本舌側矯正歯科学会

【発表論文・学会発表など】
骨格性下顎前突症における外科的矯正治療後の軟組織側貌の予測
Prediction of lateral soft tissue profile following orthognathic surgery for mandibular prognathism
Orthodontic waves : 日本矯正歯科学会雑誌 66(2), 72-80, 2007-06-25

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