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2013年4月24日

虫歯や歯周病を確認する為にレントゲン写真を撮ることがあります。
矯正治療においても、骨格的な問題点や、正面の左右非対称さ、顎関節等を確認する為に、レントゲン写真を撮影し、検査させて頂いています。

何枚か撮るので、患者さんからは「こんなにレントゲンを撮っても大丈夫なのか?」
と質問されたことがありました。

3.11の震災で福島原発の放射能漏れ事故以来、被曝に関心を持たれる方が増えたのは事実です。この手の質問も、それ以降たくさんされるようになりました。

そこで、「歯科におけるレントゲンの被曝量はどうなのか?」
を以下にまとめてみました。

現在、健康に明らかな影響が出る目安は、100ミリシーベルトとされています。

日本人が1年間に自然に受ける放射線量は約1.5ミリシーベルトです。
(つまり、日常生活において放射線は少なからず常に受けています。)

次に歯科用レントゲン写真1枚の放射線量は約0.04ミリシーベルトです。
(デジタルレントゲン撮影の場合は、被曝量はこれより1/2~1/4以下になります。)

さらに、歯科のレントゲン撮影の場合は防護用エプロンを着用します。
着用することにより、患部以外の胸部や下腹部への被曝を抑制します。
防護エプロンは被曝量を1/100に抑えます。

矯正治療を受ける際に行う検査では4枚程レントゲン写真を撮影します。
つまり、一回当たり0,04ミリシーベルト×デジタルレントゲンなので通常の1/2~1/4×撮影枚数4枚=0.04~0.08ミリシーベルトの被曝となります。

上記のことより、歯科用のレントゲン被曝は、全く問題のないレベルと考えられます。
しかし、人体が被曝することには変わりないので、極力被曝は控え、その被曝量を被っても得られる利益が大きいと判断した場合にのみしかレントゲン写真は撮影いたしません。

藤沢市JR辻堂駅北口徒歩1分 ひだ矯正歯科

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ひだ矯正歯科 院長 飛田康平

ひだ矯正歯科
〒251-0042
神奈川県藤沢市辻堂新町1-1-13 西村ビル2階
院長/飛田 康平(ひだ こうへい)
日本矯正歯科学会認定医
http://www.hida-kyousei.com/

【経歴】
2001年3月
鶴見大学歯学部歯学科卒業
2001年4月
鶴見大学歯学付属病院
臨床研修歯科医
2002年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 診療科助手
2007年4月
鶴見大学歯学部付属病院
歯科矯正学講座 臨床助手
2007年9月
日本矯正歯科学会認定医取得

【所属学会】
日本矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本舌側矯正歯科学会

【発表論文・学会発表など】
骨格性下顎前突症における外科的矯正治療後の軟組織側貌の予測
Prediction of lateral soft tissue profile following orthognathic surgery for mandibular prognathism
Orthodontic waves : 日本矯正歯科学会雑誌 66(2), 72-80, 2007-06-25

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